振り返ることは自分を高めることにつなげなければ意味がない

  • 後悔していること 
  • 勘違いしていること 
  • 良さの再認識 
  • 悪いと思ってないことの修正 
  • 振り返るタイミング 
  • 段階が引き上がる思考

自分の記憶や思い出を振り返るというのは、運命に大きく作用する場合がありますから、振り返るということの意味をいくつかみていきたいと思います。

後悔していること 

人には必ず、過去に引っかかっていることが存在しています。それは、現在の自分にとってマイナスのイメージであるがゆえに何かを乗り越える原動力となっていたり、ただ単にマイナスのことなので、嫌なイメージで気分が下がるという場合もあります。これらは、マイナスのイメージが、今の自分に後悔という気持ちを呼び起こして物事に対処しようとしていて再び間違ってはならないという意識ですから、悪くはないといえます。これらは、また、過去の自分の決断が経験となり何かを抑止しているので悪くないと言えます。1番いけないのは、後悔しているのに自分の行動を顧みず、同じことを延々と繰り返してしまうことです。

勘違いしていること

人との関わりにおける記憶、特に今はもう確認することが不可能なこと(相手の方が故人であるなど)で、寂しいなとか悲しいなと感じてしまっていることは、相手の方からすると、何気なく発言したり普通の対応をしたつもりのことが多くあります。こういうことは、ちょっとしたその場の雰囲気やあなたの当時の感性が少なからず影響しています。つまり、タイミングが悪かったから、何か少し深読みしたりして悪い方にとってしまったということです。これは、怒りの感情とかはないので通常は問題にはなりません。ただ、あなたが人生の機微に触れるような時が訪れたら、無意識の中で、この記憶があなたが前に進むのを躊躇させます。悲しみや寂しさがほんのりとあなたを包むとき、幸せなのにつかみどころのない感覚となり、周囲の人、特にあなたに愛を向けている人に、いつもなら感じない苛立ちなどをおぼえることになります。その苛立ちは、自分でも理解できません。無意識の中で作用していることなので自分でコントロールしようがないからです。このまま、時が流れるのを待つと、つかみどころのない感覚は徐々に薄れてはいきます。しかしながら、理由のない苛立ちを解消していないので、新たな引っかかりを抱えることとなり、それが繰り返されていくと、何か良くない形として表面化してきますが、何度も引っかかりが起きた後なので、ひとつひとつそれらの引っかかりを解除していくのがかなり大変なことになってしまい、非常に厄介です。

良さの再認識

記憶というものは維持していくのも普通は難しいですが、常に新しいことが起きてきますから、新鮮さを保つのが極めて難しいです。新鮮さを保って欲しい記憶とは、身近な人の良さがよくわかったような出来事の記憶です。とても感動したとか、とても楽しかったなど、その人の人物像がよくわかり本当の優しさに触れたと思えるような出来事です。この記憶があると、その人の内面がよくわかっているから、その人と何かあっても自分の気持ちをコントロールして相手の気持ちに沿って考えていくことが出来やすいです。記憶というのは、時に曖昧になるものですから、なんらかの形として保存しておくのが良いと思います。文章として保存したり、自分の声で語り録音したりして残しておくと、後で何度でもその感動を呼び起こすことが出来ます。

悪いと思ってないことの修正

過去に何か見誤ったことがある場合、また、本来であれば見過ごしてはいけないことが起きている場合には、制約や束縛という現象が起きやすいです。何か判断を誤ったとか、他に選択肢はあったけど当時の自分は他の選択をどうしても受け入れられず決断したということがある場合には、自分が受けられるはずの援助がなくなり、環境にもなじめないというような制約を痛く感じます。このような場合、過去に自分が他者からの誤った内容に揺さぶられたりして自信を持てずに行動した結果、起こるはずもない事態に運命が歪められたということがあったり、人間関係におけるキーパーソンを見誤っていて、そのことに気付かずに現在まできてしまっていて、気がかりなことがあり行動しにくいという思考パターンに陥っていたり、また、受け入れられないということをしっかりと自分で認識出来ていない時、自分が受け入れられなかったのが悪いのではなく、周りの環境がとか周りの人がしっかりやってくれなかったからということにとらわれてしまっていると切り替えるとか割り切るということがしずらくなります。

自分の振り返り方を見つめて頂くと、このようなことになっていることが多いと思います。それは次のような意識で変えていくことが出来ます。

振り返るタイミング

人は誰でも、何かを振り返るとき自分が中心です。
あの時、自分はこうだった自分はこう感じていた自分はこうしようとしていたなどです。
それはそれで重要ではあります。
なぜなら人は反省しつつ今を生きることで変わっていけるからです。
そして、さらに重要なのは
自分の身の回りの人がどうだったかを振り返ることです。
あの時、あの人はどう感じ、どんな思いで過ごしていたのだろうか?という感じです。
身の回りの人を客観的に見るというのはしていそうでしてません。
これは、過去の回想では、どうしても自分が…という形になるからです。
ですので客観的になると身近な人の何か良い部分を改めて知ることになります。
普段はどうしても近くにいる人のことは当たり前になっていてマイナス部分を直して欲しいということに視点がいってしまいますからたまに時間を作って客観視すると
見逃していた何かに気付き新たな発見があるかもしれません。
そうすると今に活かす何かになるかもわかりません。
身近な人の欠点ばかり気になる良くない癖が気になるそういう方は、過去を客観視しながら振り返ってみると良いと思います。

段階が引き上がる思考

過去の色々なことに意識を持っていくのは、経験から自分を見つめ直す為であるべきです。少なくとも、何か前向きな気持ちにとか、気合いを入れる為にとか、活力と変えれるようにしていく形が良いです。間違っても、マイナスの気持ちを引きずる為であったり、自己否定する為であったり、環境や周囲の人を憎んだりする為であったりしてはいけません。何かを振り返ることで、今現在の自分が、ああ~そうだったのかと何か腑に落ちるような感覚や感動を覚える時、あなたは人として深みを増しています。

お気軽にお問い合わせください。090-5648-2582受付時間 9:00-18:30

お問い合わせ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です