運というものはバランスしようとするものです。特定の出来事に対する運というのは限りがあるという言い方も出来ます。
例えば、子供が自立する時、子供が結婚する時、このようなときの親としての心境は可能な限り支援してあげたいというのがあると思います。
ただ、このような場面でも仮に占い上、ここまでは支援しても良いけれどそれ以上は良くないと出たとします。
もし、ここまでと言われた所を越えて支援すると、運というのはバランスしようとしますから支援を受けた側が将来の支援の必要な場面においてそれを受けられなくなります。
支援する側としてはもちろん、悪気はないしそれどころか完全なる愛によって行動したのですが運がバランスするということを忘れてしまうと支援された側の何かを狂わせてしまうことがあるのですね。
こういうことがあるので良かれと思ってやった行動が裏目に出てしまうというのが起きてしまうわけです。
ですので、人に対する行動は自分の願望を満たしたいということだけではなく本当に今それをすることが相手をより良い方向へ導くことになるのかということを考えた上でやるべきなのです。
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