占いを最大限活用する方法
  1. 運命が変化する意味
  2. 占いが当てものではないという意味
  3. 風水の実践が意味を成す条件
  4. 実力1%運99%
  5. 占いには戯れの要素がないといけない
運命が変化する意味

人には決められた道筋というのがあります。しかしながら、道半ばという言葉があるように、本来ならその先に進めたはずなのに進めなかったという事態も発生してしまうことがあります。

こうなると、何も変化しない日々が続きます。日々は流れていきますが運命の道は停滞して同じことの繰り返しになります。

同じことの繰り返しとは、色々な出来事を通じて同じ課題を突きつけられ続けるという意味です。

運命は課題をクリアしないと先へ進めないようになっているのです。人生が良い意味で転機を迎えたなんて時は、あなたが直面していた課題を見事クリアしたという時なのです。

つまり、運命を変えるとは本来あなたが進むべき道を進めるようにあなた自身があなたの課題に気付き常に自身を導いていくということです。

占いとは解答を示すものではありません。占いとはあなたの感じる力あなたの考える力を呼び起こすものです。

あなたがそうした力に目覚めたとき、運命は動き変わり始めるのです。

占いが当てものではないという意味

運命というのは、確かに個人個人に存在します。

それにあらがうことは出来ません。

人は自由に気ままに生きたいので、ほとんどんの場合、運命を放棄し、運命の途中までしか進めていません。

人生は進んでいきますが、それは、単純な運の世界です。つまり、毎日がギャンブルみたいな選択の中で生きています。

ただ、それが悪いとは言いません。必ずしも不幸に繋がるというわけではないので。

ですが、今、ここに辿り着いたあなたは、何かを変えたいはずです。

今、自分と向き合うという作業をされているから、あらがうことの出来ない何かと直面しているから、あなたは、今、これを読まれています。

あらがうことが出来ないのは、あなたが、その瞬間瞬間に向き合わなければならない課題に対してです。

運命を切り開くとは、自分の定められた運命を生きるということです。

そこに向き合うと、あなたの運命の続きの道が出てきます。そこには確かな幸せを享受しているという感覚があります。

運命とは、予測するものではなく、あなたが、作り出すものなので当てるなどということは出来ません。

当てるのは今、あなたが何をすべきかということです。

その過程の中で色々なことを言い当てるということは、ありますが、当てることが必要なのではなく、大事なことをあなたにお伝えし何かに気付きて頂きたい。全ては、その為だけです。

風水の実践が意味を成す条件

風水とは、あなたの望みを叶えるという働きはありません。あなたが変わる為に邪魔な横槍が入るのを防いだり、あなたが大切に想う誰かを守ったり、あなたが遠回りしないように機会の損失を防ぐ、そういう働きがあります。

風水そのものが運を向上させるということはなく、運を向上させるには、あくまで、あなたが自分を見つめるという作業が必要です。風水とは、その作業を後押しするものです。

ですから、仮に、あなたの願いがお金に困らないようになりたい。だとしても、これをしたら金運があがるという風水はありません。示されるのは、あくまで、あなたが変わるのに必要な環境を整える手段です。

あなたが、お金に困らないようになるには、あくまで、自分の身近で巻き起こることに正しく対応し、自分を見つめる機会として捉え何かに気付いていこうとする。そういう反復作業が大事です。地道な作業です。簡単でもありません。しかし、実は、それが願いを叶える最短ルートです。

つまり、風水が効果を発揮し何か変化があるとすれば、それは、日頃あなたが、それだけ、ご自身と向き合い何かに気付こうと努力しているということです。その前提条件がある時風水は、絶大な効果をあなたにもたらします。

実力1%運99%

運に恵まれている。物事がうまくいくには、このことが重要になります。

努力すると、必ずうまくいくかと単純に問われると、必ずしも努力が報われるわけではないという答えになってしまいます。

また、実力があったら、必ずうまくいくかと単純に問われると、必ずしも実力が発揮できる場をつかめるとは限らないとなってしまいます。

世の中には、努力し実力もある人が、そのまま消えていくということが普通にあります。

これは、ひとえに運がなかったという言葉通りです。運とは生まれ持った分と自分が培ってきた分があります。成功しているというように見える方のほとんどが、生まれ持った天性の運が多かったと思います。そこに形はどうであれ努力・実力ということが乗っかった為に大成功と人には映ります。

ですが、一般的には努力・実力そういった部分がクローズアップされがちです。努力して実力をつけたから成功に繋がったと。。。

運の世界からみますと全くもって逆なんです。小題のように、運99%なのです。まれにみる強運が元々あったから誤解してしまいます。無理もないことです。

ですから、〇〇の成功法則というやり方があっても、なかなか、その通りにやっても再現できませんね。運による部分がそれだけ大きいという証明です。

ここで何が言いたいかというと運とは後天的に自分が培い創造してプラスできるので運がないからとマイナスになる必要はないですよということです。

あなたの身につけた能力を発揮したり、実力を発揮するには運を引き寄せる努力というのを別に実践していかねばならないということです。

占いには戯れの要素がないといけない

変化を出すというのは、そこに喜びか楽しさというものを感じなければ生まれてきません。

ただ、気を付けないといけないのは快楽とは違うということです。

快楽とは、自分の欲求を単純に満たそうとするものです。そこには、初めから目的があり、その目的達成の為には、自分を曲げないという性質があります。

変化を出すときの喜びや楽しさは、自分の既成概念を覆すとか想定を超えて来た時に素直にそれを受け入れる所に生まれます。

ですから、占いに行くのであれば目的を持ち過ぎないというのが大事になります。

目的とは、この場合、自分の決めつけです。

自分が思っている内容にお墨付きをもらいたい。。

そういうのは、変化が微動だに起きません。なぜなら、決めつけには変わらないというエネルギーが乗っていますから話を聞くという態勢でもないわけです。