ひと言メモ語録

お任せするというのは、運命を開くということに繋がらない。それは、ほとんどの人が丸投げという任せ方をするから。

2023年12月11日のひと言メモより

(解説)本当の意味でのお任せするというのは、次の言葉で表わされています。『人事を尽くして天命を待つ』これは、占い的に解釈するならば、自分で最大限、努力し考えたのなら、そこにエネルギーは注がれるということです。

多くの方が自分の限界を小さく見積もり過ぎている。それでいて、これだけ頑張っているから、後は助けてくださいという。

基本的に、あなたが望もうと望むまいと、私と繋がりを持ち続けている限りにおいて、私はエネルギーはいつでも送っています。改善しないのは、受け取る側のあなたがブロックしているからに他ありません。

日々、私はあなたに小さな提案をしていますね。

こういう風に考えてみてください。。

こういう意識で家族に接しましょう。。

それらが出来ている限りにおいて、エネルギーは届きます。あなたが日々コツコツと積み上げているものがあれば届くのですね。

届きにくい時、私はあなたに、同じことを何度もお伝えしています。あなたはずっと、そこで立ち止まってしまっているのです。よく考えて頂き、お伝えしていることが心にストンとおちた時、エネルギーは真価を発揮できます。

本当の質問とは、自分を見返る心から出てくるものです。どんな些細なことでも自分を見つめて変えていこうという意思は運気をそれだけで高めます。

2023年12月12日のひと言メモより

運気が高まるというのは、何か変革が自分の意識内で起きた時だけです。

占いで質問してくださいとお願いすると、完全に他力本願(間違った意味での他力本願です)の質問が多いです。

例えば、○○という症状が出ています。どうしたら良いですか?と聞かれたりしますが、この背景に、自分が出来ることがあるなら教えて下さいという意思がある人と、先生の力でなんとかしてくださいという考えの人がいるのです。

症状がおさまるのは、当然、前者の方のみです。エネルギーの高まりは、自分が変わることでしか起きません。

前者の方は、私を活用し運を高められますが、後者の方は、私に依存しようといているだけなので、運は良くなりません。

他力本願というのは、他の人の力を当てにするという風に今では使われがちですが、本来は仏教的な意味合いで尊い意志に沿っていくことを意味しています。

その本来の意味を考えますと、運気を高める為に、私たちが意識すべきは、尊い意志などは難しくてわかりませんけども、今、自分が周囲との関わりで出来ることは何かを模索していくことです。

そういう意図で出てくる、自分が変わろうとする質問は、あなたを幸せに導くことでしょう。

思い込みとは、マイナスの作用を増大させていきます。これは体の不調を呼び込みます。思い込みとは、意味なく情報を追いかける行為にて生じてきます。

2023年12月13日のひと言メモより

病気の一つの成り立ちとして、情報を無限に追いかけようとする行為でいつの間にかプラスの作用よりマイナスの作用が強く出て、意識が情報に飲み込まれ悪影響を発するということがあります。

情報とは、自分のわからないことを確認する。この目的以外での存在意義はありません。この目的からそれていくと、いつの間にか、自分の不安を肯定する要素を探し求めているという状況に陥っています。

いつの間にか、自分には関係のない症状なども、自分に当て込んでいき、思い込みとなっていきます。

情報とは、目的が達成されたら、区切りが出てくるもの。

ずっと何か気になって、探し続ける行為は、思い込みが加速していっている状態で、区切りが存在しません。何度も何度も同じような情報をみては、思い込みを強めて自ら悪い方向へ意識を追い込んでいきます。

除霊とは、正しい心、正しい生き方をしている方に対して、邪魔が入っているから、それを正しいその方の状態に戻すことを言います。ですから、そういう生き方がまずありき。

12月16日のひと言メモより

正しいことをしていると、それを邪魔しようと妨げるものに出くわしてしまうことがあります。

そういう時、それを取り除くという形をとらせて頂くわけですが、なぜ取り除けるのか?そこがとても大事な考え方になります。

取り除けるのは、入られた人と入ってきたものが異質であるからです。同質であれば、それはそもそも邪魔にはならないのです。

異質であるから、入られた人は、体調がおかしくなったり、異変がおきたりするのです。

同質であれば、そもそも、その方の人間性が拡大するだけなんで、自分を良いように見せようとアピールが強いのです。それは、他を巻き込んで心をもてあそぼうという趣向にあります。なんであんなことするのか意味わからないみたいな行動が多いのです。

魔に魅入られてしまっているから、理由なんてないんです。

除霊とは、正しい心で道を歩んでいる方に行える行為なのです。

因縁とは、同じ所で立ち止まり、延々と同じことを言い、同じ行いを繰り返すことをいいます。そのループにいる限り、あなたは自分中心の世界観である。

2023年12月18日ひと言メモより

因縁が切れないとよく言われますが、それは、あなたが先に利を求める限りにおいて切れません。

利を求めるとは、先に求めれば欲望となり、自分が先にどこかに与えた結果得られるものは願いの授受になります。

欲望とは、本能のおもむくままにということであり、願いの授受とは、精神性の高まりということであります。

本能のままに動けば、そこになんらの転換は起こりません。条件反射ですからね。

精神性を高めるということは、なんらかの出来事に対して、じっくりと対応していくということですから、そこに何かが芽生える素地が生まれます。生み出すものがあるので、当然、何らかの転換点となり得ます。それは、つまり、自分の所で流れを変えるということになります。これが因縁切りです。

運というものを無駄にしない為には、自分が最も必要とする場面でそれが使われるようにもっていくことである。そのキーポイントは、不幸な出来事を運の貯蓄とすることである。

12月20日のひと言メモより

あなたは、良くない出来事に出くわした時、運を貯蓄するチャンスを得ています。

例えば、買い物をしようと並んでいたら、割り込まれたとします。そこで、人ですから、感情が出てきそうになります。

でも、割り込んだ人は、得をしてしまいます。

割り込まれたあなたは、得をさせています。

割り込んだ人は、運を無駄に使い、あなたは運を貯めました。

実は、運とは意識的に貯蓄することは不可能なのです。

意図しない、とっさの出来事にあなたが何を思うかで、貯蓄となり得ます。

割り込まれてムキーと怒って終わると、貯蓄には回りません。

あっ、割り込まれた。。でも、ラッキー!運が貯まりました♪と思うと貯まります(笑)運は出来事を楽しく考えると貯まります。

取り組みとは、意識づけということであります。あなたが運気を高める為のことであります。それは、自然体へと変わらねば次へと進めません。

2023年12月27日ひと言メモより

取り組みとは、あなたにとって必要な事を何かのきっかけを通して身につけていくことです。身につけるとは、何も考えないでもそうしている自分がいる状態です。

取り組みとは、占いで明確に示されるものではありますが、それは、自分が日常で繰り返し起こることからでも気付けます。

しかし、人は本当に何度も数えきれない程の、そしてインパクトのある出来事が起きても気付きを得るまでに時間をかけ過ぎてしまいます。

運命を変える時間短縮として、取り組みを占いで聞いて頂くのですね。本来時間をかけてしか気付けないものを気付くようにお手伝いさせて頂くのです。

時間は有限でありますから、取り組みを通し、今あなたが気付くべきことに気付き、それを身につけ、有意義な歩みとなりますように。

感情をコントロールするとは、怒りや悲しみを出すな。ということではありません。出た怒りや悲しみを可能な限り時間をかけずに転換し新たな気持ちで次の事に向かうということです。

2023年12月28日ひと言メモより

感情とは、その時その時の自己表現です。だから、それを表現するのは必要です。

しかし、第一に、人は自己表現のタイミングをコントロールできます。

そして、第二に、人は自己表現の選択が可能です。

タイミングをコントロールするとは、良くも悪くも感情が湧き上がってきても、一旦、自分で抑制するということです。例えば、あなたが何かの競争に打ち勝った時、めちゃくちゃ嬉しいですが、もし、あなたの隣の友人が打ち負けていたとしたら、あなたは気を遣い喜びを抑えますね。

表現の選択とは、感情を表現するのは、一つの形だけではなく何でも良いということです。例えば、あなたが誰かに腹を立てたとしても、その怒りは、公園の木を蹴るという表現でも良いですね。

感情とは、時に衝突を招いてしまうものであり問題を長期化させるものであります。そうならないようにするために、それをコントロールする手段を考えなくてはならない。そうする方が幸運を引き寄せるのです。そうしない方は、感情に埋もれ自らを身動き取れない状態へと導いていきます。

感情をコントロールするとは、感情を出すタイミング、その表現方法をよく考え整理するということです。そうすると運命は良い方に連鎖を始めます。

感情の趣くままに周囲に当たり散らしていると、運命は良くない方向に連鎖していきます。

抽象的とは、あなたが相手に行動・思考を求めている心理であり、具体的とは、あなたが相手に謙虚さ・正直さを示す心理である。あなたは抽象的ですか?具体的ですか?

2024年1月3日ひと言メモより

運命を改善していくには、自発的であることが必要になります。それは、自ら望んで何かに取り組むということをいいます。つまり、誰かが何かをしてくれるということを期待するのではなく、自分が出来ることをひとつひとつ積み上げていこうと努力するということをいいます。

その行動や発言には、自らが責任を果たしていくという強い気持ちがあります。

やるべきことをやっていきたいという気持ちなので、全てにおいてとても具体的に体現されていきます。

こういう時、周りから見ても、その人の意図は汲み取りやすいです。だから、あなたが具体性をもって謙虚に正直に行動していると、あなたを中心とした家族はまとまりが生まれ運命は加速度を増し良くなっていきます。

家族が私の気持ちを理解してくれないとあなたが嘆く時、あなたは抽象的に生きています。その状態だと、あなたの意図が物凄くわかりにくいのです。周りもどうすれば良いかわかりません。

それは、あなたに具体性がなく、ただ、周りが変われば良いんだなんて思っているからです。

どう変わって欲しいのか?

それをあなたがまず懸命に生き方で示さないと、家族はあなたの意図など汲めませんね。

あなたの運命改善の努力がなかなか実らない時、それは、何らかの存在がそれを妨げている可能性があります。ですが、妨げる存在があったとしても、自身の運命改善の努力がその存在を超えていければ、その妨げは効力を出せなくなり、良い方向へと向かうでしょう。

2024年1月13日ひと言メモより

あなたの運命改善の努力は、必ず実っています。それは、一見すると当たり前のように感じていることの中にありますね。

一生懸命やっているのにマイナスのことが多いと思う方でも、実はそのマイナスは、とても小さく済んでいる。それは、ひとえにあなたが努力した結果です。

あなたの身近な人に、マイナスの作用を強く出し、あなたが行う努力をなかなかプラスへともっていかせないようにしてしまう存在がいる時、これは相当な努力がいります。

しかし、あなたが自分を見つめて、変わっていくところに必ず、そのマイナス作用を打ち消し、プラスの作用を出し始められるポイントはきます。

それは、あなたが家族を想う愛が、あなたがマイナスの作用を出す人への忸怩たる想いを超えた時です。

親というのは、どこまでいっても子より上位の存在です。上位の存在とは、下位の存在の苦しみ・悲しみ・痛み・嘆きを分散し自らも引き受けることが出来ます。それは、そうしたくても出来るものではなく、親としての愛が確立した時に自動的に発動します。

2024年1月14日ひと言メモより

親というのは、どこまでいっても子を守るという存在たるものです。ですが、自分の好き勝手に生きることを選択すると、親ではなくなり、周りから全てを奪いつくすという存在に変わります。

周りとは、家族のことであり、また奪えるのもその範疇でのことです。

こうなると、家族は自衛しないといけなくなり、心の休まる場所がなくなります。

子というのもまた、親がいる限りにおいては、どこまでいっても親を敬って尊重する存在たるものです。ですが、これもまた、自分勝手に生きるということを選択すると、子ではなくなり、周りを全て破壊し尽くすという存在になり果てます。

周りとは、これも家族のことであり、こうなると家族は、恐怖に包まれ方向性がわからなくなってしまいます。

親が親としての自覚を持ち、子は子として慮る。そこに愛が確立されていきます。

物事には、あなたが自分でしっかりと認識できていることと、そうでないことがある。自分でしっかりと認識できていることは、あなたの意識に問題として上がってきます。それには対処しやすいのですが、自分でしっかりと認識できていないことが、ややこしい問題となります。なぜなら、それは、『出来ているつもり』だからです。

2024年1月18日ひと言メモより

例えば、私が、皆さんからのご質問から、反応をとりますと、夫婦関係の見直しが、ご自身が迷っている悩んでいる事態を改善することに繋がると出たので、それをお伝えすると。。

私は、それは十分にやっています。とお答えになられます。

しかし、反応で出る以上は、皆さんがやっていると思っていることであっても、まだ足りないか、何かを見落としているとか、よく考えないと気付けない事が必ず潜んでいます。

行動に移された方が、全員、口を揃えるようにおっしゃいますのは、十分出来てるつもりでしたけど、見直す内容ありました。そして、〇〇が改善しました。ということです。

問題点は、何も自分が意識している中にだけあるのではありません。もちろん、自分が意識を配っているから、問題をとらえ、それを私にご質問されるのは、とても大事です。

問題をわかっていながら見つめない人も多いので。

無意識化には、隠された問題がもっと沢山あり、それが現実の生活の中で何かうまくいかないとか、体調が悪いとか、不幸が続くとか、そういうことを引き起こしています。

そういったものを捉える機会が来ていても、無意識化の中にあることだから、気付くきっかけすら本来はなく、そのままいってしまうものです。

ここでは、気付けないものを気付いていく機会の提供をさせて頂いているのですね。是非、チャンスを活かしていただけたらと思います。

何かを意識するとは、何かを意識しないことであります。人は誰しも余計なことをつい考えてしまいがち、しかし、良いことは時間をわざわざ取らないと、思いを巡らしません。だから、意識するという時間をあえて作っていくのです。

2024年1月30日ひと言メモより

私が一貫してお伝えしているのは、良い思考の仕方ということになります。それは、自分という立ち位置から、家族に対してどう向き合えるか?ということを考え続けるということに尽きます。

家族に対して、自分がどのように向き合うのか?これを考えるということは、主体が自分以外の家族ですから、本当に家族に向き合えている時間を過ごせている場合、自分の事、自分の気持ちは後回しになっています。つまり、家族に意識が向かい、自分には向いていません。

なぜ、こうするのでしょうか?

それは、ひとえに、自分に意識が向かう時、人は利己的になりマイナスの発想しかしないからです。この時、運気は著しく低下し、自分も満足感は皆無で、さらなる欲に包まれていきます。

家族に意識が向かう時、そこには愛情しかありません。それはプラスの発想であり、運気を大きく好転させる力が出ている状態です。

どういう意識でいると、有意義に時間を過ごせるでしょうか。もちろん、家族に意識を向ける時ですね。